杜仲茶ダイエットの効果は?メカニズムを理解する事で痩せやすい体質を身につけられる
今話題の杜仲茶ダイエット
そもそも杜仲茶はなぜ痩せるといわれといるのか?
この記事では杜仲茶ダイエットはどういった仕組みで痩せるのかを解説しています。
そのなぜ痩せるのかを理解することはダイエットを成功させる上でとても重要です。
その商品は何故痩せるのかを理解する事で自分の体質、生活スタイルに合ったものを選べますし、知る事でよりダイエットはより成功しやすくなります。
このブログを読んで下さっている方は本当に痩せたい!と思っている方だと思います。
そんな方の助けになれば幸いです。
それではさっそくいきましょう!
腸肝循環が大きく関係している
肝臓でコレステロールから合成された胆汁酸は胆嚢で濃縮され一次胆汁酸として十二指
腸へ分泌されます。小腸で約95%の胆汁が吸収され肝臓へ運ばれます。
ちょっと難しくなりましたが
簡単に言うと肝臓⇒胆嚢⇒十二指腸⇒腸⇒肝臓と腸と肝臓との間で胆汁などが循環して
行き来することを腸肝循環といいます。
そして、小腸で吸収されなかったのこりの約5パーセントは、大腸に進み、腸内環境が悪いと細胞毒性のある二次胆汁酸に変化します。
代謝を上げるためにはこの二次胆汁酸を排泄促進することやウルソデオキシコール酸などで置き換えることが必要になります。
つまり、新しい胆汁酸を増やし古い胆汁酸を排泄することでコレステロール、中性脂肪が下がりダイエットにつながるということです。
杜仲茶に含まれるアスペルロシドは胆汁の分泌を促進して代謝を上げる効果があると近年の研究で発見されました。
杜仲茶ダイエットはこんな人に向いている
痩せる上で腸内環境はとても重要!
腸内環境を良くすることで、基礎代謝が高まります。
市場でも売れている内脂サポートはいい例です。
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この内脂サポートに入っているNーアセチルグルコサミンは腸管ムチン層を厚くします。ムチン層が厚くなることによって腸内環境が良くなり代謝が高まって、体脂肪減少、体重の減少へとつながります。
腸肝循環の説明でもあった『腸内環境が悪いと細胞毒性のある二次胆汁酸に変化する』とありましたが、この二次胆汁酸とは発がん性があり、大腸がんのリスクを高めます。
腸内環境が良くないと、病気へのリスクも高まり、痩せずらい体質にもなります。
杜仲茶と整腸剤を合わせての飲むのもあり
杜仲茶の働きと整腸剤の働きを合わせて摂取するとより効果的かもしれません。
整腸剤ではビオフェルミンはCМでもおなじみの整腸剤ですが、今注目を集めている整腸剤がこちらミヤフローラEXです。
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ミヤフローラEXに入っている宮入菌は生きたまま腸に届きます。
普通の整腸剤は腸に届くまでほとんどの菌が死滅してしまいますが、宮入菌は胃酸や、抗生物質を飲んでいても死なない菌なのです。
病院でもミヤBM錠として宮入菌は処方されたりしていますね。
ウルソデオキシコール酸も一緒に入っているので代謝を気にされている人にはお勧めな商品です。
ただ一緒に摂取したから必ず痩せるというわけではありません。
ダイエットの基本は食べ過ぎない、運動、あくまで体質改善が大事ということです!!
まとめ
話題になっている商品がなぜ痩せるのかを理解することでダイエットを成功させるという意識を高めることもできますし、またそれを知ったことでその商品にこだわらず、同じ特性をもったものでも生活に取り入れる事が出来ます。選択肢の幅がひろがるという事です。
腸は人間の免疫機能の70%をになっているといわれています。腸内環境を良くするということは健康へとつながります。
ダイエットが中々成功しない、代謝が以前より悪いと感じているという方は腸内環境から改善をしてみてはいかがでしょうか。